National Taiwan Normal University

 

Graduate Institute of Teaching Chinese 

              as a Second Language           

 

国立師範大学大学院  

華語文教学研究所  

 

概要   本研究所の特徴  
教官紹介   所在地とアクセス方法  
入学案内   学生生活について
設備   学術活動  

 

 

 

     

 中国語は世界で使用人が最も多い言語です。近年、中国大陸や台湾との経済や文化交流が盛んになり、21世紀の新しいアジア経済圏が形成されつつあることなどをうけ、中国語の重要性はますます高まっています。世界中で中国語学習者が急増し、各国の大学や民間教育機関で次々と中国語のクラスが開校されているのは皆さんもご存知のことでしょう。そのような時代のニーズをうけ、中国語教育制度の整備、中国語教師の資質向上、教材や教授法の研究推進を求める声が日に日に高まってきました。本校文学院では、これらの期待にこたえるべく、4学部の各方面の専門家と協議を重ね、1993年に教育部(台湾の文部省に当たる)に「華語文教学研究所」の設立計画を申請、1995年に台湾で初めて、第二言語としての中国語教育研究の専門機関として創立されました。これまで、国内外で中国語教育のスペシャリストとして活躍する人材を育成する一方、社会に中国語教育の専門性、国際化を訴え、21世紀の中国語教育のよりよい発展に貢献しております。  

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本研究所では、中国語教育の研究と中国語教師の育成の両方を重視しています。また中国語教育の専門家、学術化、国際化の促進に力を注ぐ一方で、国内外で活躍する一流の中国語教師を育て世界に送り出しています。具体的には、本研究所があげた今後の計画のうち、以下の5つの目標が、国内外の多くの機関のご理解とご協力により達成されようとしています。

 

    中国語教育の専門化、学術化および国際化の促進

    国内外で活躍する一流の中国語教師の育成

    外国語としての中国語の教授理論と教授方法の研究

    世界の中国語教材と中国語レベル測定の開発

    最新技術の中国語教育への応用とマルチメディアの利用

 

 本校の大学院生には、卒業条件として修士論文のほか、実際の教育現場での教育実習も義務づけられています。これまでたくさんの学生が卒業前に、世界中のさまざまな中国語教育機関で実習を行ってきました。 卒業生は修士課程で学んだ理論と、実習で培った実戦力を活かし、世界中の教育機関や研究機関で、教師や研究員として活躍しています。また、博士課程へ進学する学生もいます

 現在は修士課程のみコースを開いていますが、将来は中国語教育界をになう人材育成を目指して博士課程も開校する予定です。  

 

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守信教授

学歴:アメリカカリフォルニア大学ベーカリー分校言語学博士

職歴:アメリカマサチューセッツ大学東アジア学部学部長

専門:漢語言語学 中国語文法 文法学 中国語教授法

担当課目:

        語義学 漢語語法学(中国語文法学)漢語教学法 (中国語教授法)

                漢語語言学(中国語学)

最近の研究:

   国科会「華語病句語料庫及病句分析」(中国語誤用資料と誤用分析)

      僑委会 「全球華文網路教育検討会」(世界中国語インターネット教育検討会)

      国科会「東亜地区語文使用与教学現況之比較研究―華語教育実施状況」

          (東アジア地区の使用言語と言語教育の現状の比較研究―中国語教育 実施状況)

     国科会 The Acquisition of LE in L2 Chinese

     国科会 「東亜語文教学現況―対外華語教学計画」

              (東アジア言語教学の現状―対外中国語教育計画)

 

 葉徳明教授

学歴:アメリカサンディエゴ大学言語学修士

職歴:国立師範大学国語中心主任

専門:中国語音声学 中国語文法 中国語教材教授法 言語訓練と応用

担当課目:

     バイリンガル教育 華語文教学実習(中国語教授法実習)

          国語語音教学練習(中国語音声教育練習)

          華語文教材教法(中国語教材教授法)

          中文閲読之心理認知(中国語読解の認知心理学)

          華語語音教学研究(中国語音声教育研究)   

最近の研究:

      国科会「外籍学生中文閲読策略之研究」

                   (外国人学生中国語読解ストラテジーの研究)

            国科会 Chinese Reading Strategies :A case study of CFL students in Taiwan

            教育部「遠距教材発展」 (遠距離教材の発展)

            教育部「華語文教材設計与編纂」(中国語教材のデザインと編集)

            国科会「東亜地区語文使用与教学現況之比較研究―華語教育実施状況」(東アジア地区言語使用と言語教育現状の比較研究―中国語教育実施状況)

 

信世昌教授

学歴:アメリカインディアナ大学博士

職歴:台湾世新大学視聴伝 学部 大学院マスコミ研究所副教授

専門:インターネット遠隔地教育 中文資 処理 コンピューター言語学習

      中国語教育コースデザイン 研究方法学

担当課目:

     華語文教学設計(中国語教育コースデザイン)

          媒体与華語文教学(メディアと中国語教育)

          中文資 処理

          研究方法   華語文教育之推広与評

 

最近の研究業績:

国科会「心智模式取向之智慧型電脳補助診断学習系統之研究―子計画二:態度与後設認知互動之診断」

国科会「華語情境式多媒体教学課程研究与発展」

      (中国語シチュエーション式マルチメディア教育課程の研究と発展)

国科会「国民中学推広 応用電脳之(質的分析調査研究):推行摸式之建立」

国科会「華語文学習方法与教材内容相互整合之教学課程設計」

僑委会「全球華文網路教育検討会」

国科会「中徳双方合作研究計画人員交流計画」

 

曽金金教授       

学歴:アメリカハワイ大学博士

職歴:アメリカハワイ大学講師

専門:音声学 台湾言語学 中国語教育 英語教育 言語と文化

担当課目:

     漢語実験語音学(中国語実験音声学)

          華語方言教材教法(中国語方言教材教授法)

          語言与文化研究

          第二語言習得

最近の研究:

文建会 「台湾文学作品選読」

国科会「両岸新聞 音員語音対比分析」(両岸ニュースアナウンサーの音声対比分析)

国科会「印 学生学習華語之中介語分析」(インドネシア籍学習者の中国語中間言語分析)

国科会「中徳双方合作研究計画人員交流計画」

 

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住所:中華民国台湾台北市和平東路一段一六二号国立台湾師範大学博愛楼一0

アクセス方法  

台北蒋介石国際空港(中正国際空港)から台北駅までリムジンバスが出ています。

 

バス:台北駅から15番または18番に乗り、「師大」で降ります。

捷運(MRT 台北市内を走るモノレール):台北駅から

淡水線 新店行きまたは、南勢角行きに乗り、古亭駅で降ります。

5番出口を出て歩いて5分ほどでつきます。

 

連絡

 募集要項や入学方法その他についてのご質問は、下記までお問い合わせください。

電話886―2―2341―9812

FAX 886―2―2341―9746

Email tcsl@cc.ntnu.edu.tw  

 

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現在、華語文教学研究所修士課程で70人の学生が学んでいます。民国89年度は、一般生15名、2年以上の教授経験者7名、外国人学生数名を募集する予定です。日本人学生は、外国人枠で受験することができます。

 

外国人学生

出願資格 学士学位取得者

選抜方法 筆記試験  面接試験  書類審査

試験課目

     中国語能力試験

         言語学概論(中国語の問題に中国語で答えます)

         口頭面接

  選抜資料    

                    研究計画書

                    卒業後の就職計画書

                    大学または、大学院の成績証明書

                    推薦書2通(中国語または英語で)

                    中国語での自己紹介文

                     (その他、資格証明書や、表彰状、論文など審査時に考慮してもらいたい資料がある場合は中国語または英語の翻訳をつけてお送りください。)

 

    過去問題をホームページで公開しています

 

募集要項の入手方法  

 

 直接、師範大学招生組にもらいに来てください。

郵送の場合は、返信用封筒に住所、氏名を記入の上切手を貼り、師範大学招生組へお送りください。

 

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修業年数  2年。延長は2年まで。4年以上修業することはできません。

卒業までに取得しなければならない単位

36単位以上。(修士論文は除く)

72時間の教育実習証明

  本研究所以外の教育機関で得た単位も単位として認められる場合もある。

 

教育実習について

本研究所所長が認可する教育機関で、72時間以上(少なくとも7週間以上)教育実習を行います。

 

 論文と口頭試験について

修士論文は中国語または英語で書くことができます。論文の題目は、中国語言語学、中国語教育、中国語教材に関するものです。

学生は、2学年時より論文計画を提出し本研究所所長の認可を受け論文を書き始めます。

口頭試験の前に、論文発表会を開くこともできます。

論文と口頭試験ははすべて公開されます。

 

学費 毎学期の学雑費が、新台湾ドル9000―10000元、学費は一単位 1300元です。(本研究所のほとんどの科

目は1科目3単位です)

 

生活費 国立台湾師範大学には大学院生専用の寮が用意されています。1部屋 3人での共同生活になりますが、寮費は1年新

台湾ドル14000元から17000 です。(入寮希望者が多い場合は抽選になります)

学校外に自分で、部屋を借りる場合には、立地条件や部屋の設備によって変わ りますが、一ヶ月約5000元から12000元ほど

かかります。台湾ではほとんど の学生アパートが家具付きとなっています。            

                                              

新聞

15元

缶コーヒー

20元~50元

お弁当

60元~100元

ハンバーガーセット

100元~120元

公衆電話

1元/3分(市内)

カラオケ

100元~200元/1時間

市内バス

15元/1区間

MRT

20元/1区間

タクシー

初乗り70元

映画

220元

                      

 台湾の物価 台北の住宅情況は、日本のそれとほとんど変わりがなく家賃もやすくはありません。食べ物などは、観光ガイ

ドブックなどにも紹介される とおり安くておいしい店が多いので食費はそれほどかからないでしょう。その他の物価は日

本よりは幾分か安い程度で、ほかの東南アジアの国と比べると高 い印象を受けるかもしれません。

 

奨学金 校内、校外にいくつかの奨学金制度があります。その都度募集があり ます。

台湾の文部省援助により、毎週5時間から7時間校内で働くことにで、月新

台湾ドル5000元から7000元の奨学金を受けることができます。

 

校期間

前期 9月中旬から1月中旬まで

後期 2月中旬から6月下旬まで

 

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本研究所は、国立師範大学メインキャンパスの斜め向かいにある博愛ビル の十階です。本校総合図書館、電子計算機セン

ターや視聴覚教育館とも隣接 していて便利です。研究所内には、講演会が開ける小ホール、図書室、コンピューター室、

音声実験室(音響データを分析するスペクトログラフを出す 機械もあります)の他、休憩室と各学生に割り当てられた研

究室があります。

 

コンピューター室では、コンピューター教育促進をめざし、プリンタ、スキャナ、音声処理機、などの周辺機器を完備しています。また、インターネットに常時接続でき、中国語コンピューター教育研究に役立っています。

 

研究所内の図書室は、月曜日から金曜日午前8時半から午後8時まで開放しています。

 

本研究所では国内外の中国語教育に関する資料センターとなるべく、図書および、コンピューターソフトなどの研究資料を学外の学生へも提供しています。  

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1講演会  本研究所では、定期的に国内外から著名な研究者を招待し、講演 を開いています。

2セミナー 講演会の他、不定期に本研究所で学ぶ院生と師範大学中国語教育センターの経験豊かな教師とのセミナーを開き、研究の実際の教育現場への応用について話し合っています。

3研究計画  本研究所の学生は本校開校課目のほか、積極的に国科会や文部省などの研究計画に参加し、研究能力の向上をはかっています。